
Xieちゃんはその名の通り、しっかりと両親と私の間に入って仲裁役を務めてくれます。それに活発で勇猛な気質で(名は体を表す!)、クーちゃんに会った人は必ず「オス」だと思い込んでしまいます。これも人間社会の「刷り込み」現象の一つですね:-)
上の写真は生後7ヶ月の頃の写真ですが、丁度この頃からクーはとても変わったコミュニケーションの仕方をするようになりました。久しぶりに会えて嬉しいときや、沢山遊んでもらってハッピーな時にも、猫のように激しくのどを鳴らします。それは激しい唸り声のようにも聞こえるので、最初は「すわ権勢症候群の始まりか!」と心配になったくらいですが、そんな状態の時でも「おいで!」と言えば唸りながら膝に飛び乗ってペロペロ舐めてくるし、色々な前後関係からどう解釈してもネガティブではなくて、やはりポジティブな感情表現に違いないと思っています。今朝もひとしきり、私に抱かれて唸りまくり、マッサージを要求し続けているうちに(私と同様マッサージが大好きなのです)、最後には喉がおかしくなって吐きそうになっていました。個性的で可笑しなコです。